今日は、ウェブマーケティングについて少し頭の整理をしたくて、この独り言を書いています。

最近、毎日、クライアントのウェブマーケティングの業務に取り組んでいるのですが、なかなか思うように成果が上がりません。

会社の社長や営業部のメンバーも焦りを感じているようで、そのプレッシャーがひしひしと伝わってきます。

ウェブマーケティングの現状

私の主な仕事は、ウェブからお客さんを捕まえて営業に引き渡すことです。しかし、最近はその成果が芳しくありません。直接お客さんに声をかけるのではなく、ウェブ上での様々な仕掛けを通じて集客するため、その仕掛けがうまく機能していないと感じています。

特に最近の問題は、問い合わせフォームからの問い合わせが減少していることです。以前は毎日のように問い合わせが入ってきていたのに、ここ最近は週に2〜3件程度しか入ってこなくなっています。この現象には非常に焦りを感じています。

問い合わせが入らない理由

問い合わせが減少している理由を考えてみました。

まず考えられるのは、問い合わせフォーム自体に何らかの技術的な問題が発生している可能性です。

フォームが正常に機能していない場合、送信ボタンを押しても問い合わせが届かないことがあります。これが原因であれば、比較的簡単に解決できます。

しかし、フォームが正常に動作しているにも関わらず、問い合わせが入ってこない場合は、もっと根本的な問題を探る必要があります。

例えば、広告からホームページへの誘導(リンク)はちゃんとあるに、ホームページから問い合わせフォームへのアクセスが減少している可能性があります。

問い合わせフォームの改善策

  1. フォームのテストと確認:
    まずは、問い合わせフォームが正常に機能しているかどうかを確認します。送信ボタンを含む全ての機能が正常に動作しているか、テストを行います。
  2. アクセス解析:
    次に、問い合わせフォームへのアクセス数を解析します。以前と比べてアクセス数が減少している場合、その原因を特定します。例えば、リンクの配置や表示方法に問題があるかもしれません。
  3. ユーザー動線の見直し:
    ユーザーが問い合わせフォームにたどり着くまでの動線を見直します。ユーザーがどのページから問い合わせフォームにアクセスしているのか、その動機を分析します。ユーザーがフォームにアクセスする動機を明確にすることで、適切な誘導方法を見つけます。
  4. フォームの簡略化:
    フォームの入力項目を必要最低限にすることで、ユーザーの負担を軽減します。問い合わせフォームが複雑、または入力項目が多いと、ユーザーが途中で諦めてしまうことがあります。
  5. 視認性の向上:
    問い合わせフォームの視認性を向上させるために、デザインや配置を見直します。重要な情報は目立つ位置に配置し、ユーザーが簡単にフォームにアクセスできるようにします。

まとめ

ウェブマーケティングにおいて、問い合わせが入らない原因は様々です。しかし、まずは技術的な問題を解決し、その後にユーザー動線やフォームの使い勝手を見直すことで、徐々に改善していくことが可能です。

地道な作業ですが、実施することで確実に反応が変わりますので、根気強く実施していってくださいね!

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