
先日、クライアントのFacebookページに投稿しようとしたら、なぜか下書きボタンも公開ボタンも押せない状態!
よく見てみると、投稿の本文を書く欄のすぐ下に
「リンク残り0件」
と出ているではないですか!
そこを押すとこんなメッセージが出てきました。

「リンクを追加できる投稿は1か月に2件までですが、すべて使い切りました。1月1日以降、新たに2件の投稿にリンクを追加できるようになります。」
なんだとぉぉぉ!!!
いつの間にか投稿にリンクを張ることに制限がかけられているようです。
調べてみると、どうやら、Meta社は12月から一部のアカウントでテスト的に投稿内に貼り付けられるリンクを月2回に制限しているようです。全く知らなかった…
今は一部のアカウントでも、将来的に全Facebookページへ広がる可能性が高いと考えておいた方がいいかもしれません。
あくまでも可能性の話しで確定の話しではありません。そうなった場合のことを想定して、今後の集客の代替案などを検討する材料として読んでいただけると幸いです。
一部で始まっている「リンク投稿回数制限」テスト
現在確認されているテスト内容の中で、特に影響が大きいのが「リンク付き投稿は月2回まで」 という制限です。
このテストには、次のような特徴があります。
- 対象は一部のFacebookページやプロフェッショナルモードの個人プロフィール
- 有料のMeta Verifiedではないアカウントが対象になるケースがある
- オーガニック投稿(広告ではない通常投稿)の「外部リンク付き投稿」が制限される
- コメント欄のリンクや、InstagramなどMeta内サービスへのリンクは対象外
- 現時点では全ページ共通の正式仕様ではなく、あくまで限定テスト
もしあなたのアカウントがテスト対象になると、管理画面に「今月はリンク付き投稿はあと◯回です」といった通知が表示され、実際に投稿できなくなる可能性があります。実際、クライアントのFacebookページでは外部リンクを含んだ投稿文を作ると下書きや公開ボタンが押せなくなっています。
回数制限がなくても起きている「実質的な制限」
ここで注意したいのは、たとえ月2回制限のテスト対象アカウントでなくても安心はできないという点です。
Facebookでは以前から、
- 外部サイトへのリンクが多すぎる
- 同じURLを何度も投稿している
- クリック目的が強すぎる投稿
こういったものは、スパム的と判定されやすく、リーチが落ちやすい傾向があります。
実際、これまでに私が行ってきた投稿でも「外部リンクを含む投稿は、リンクなし投稿より表示されにくい」ということを実感していて、知り合いからも同様の報告があります。
つまり、公式な回数制限がなくてもアルゴリズム的にはすでに“リンクに厳しい世界”になっている、というわけです。
Facebookページで集客している人ほど要注意
ここが一番大事なポイントです。
もしあなたが、
- Facebookページで
- 自分のブログやLPや商品ページのURLを貼って
- 一生懸命集客している
のであれば、「これまで通りURLを貼り続ける」運用は、かなり危険になりつつあります。
なぜなら、
- テストが本格導入されれば「貼れない」可能性がある
- たとえ貼れても、リーチが出ない可能性が高い
- 頑張って投稿しても、見られない・届かない
という状態になりかねないからです。
これから考えておきたい現実的な運用方針
現時点でおすすめできる運用の考え方は、次の通りです。
- 管理画面に「リンク投稿の制限」通知が出ていないか定期的に確認する
- 1投稿にURLを大量に入れない
- 本当に重要な投稿だけにリンクを使う
- それ以外は
- 画像やテキスト中心
- 「詳しくはコメント欄へ」方式
- ストーリー性のある投稿
を増やしていく
- 同じURLを連投しない(切り口・頻度を調整する)
要するに、「Facebookは外に出す場所」ではなく、「中で関係性を作る場所」として使う意識が、これまで以上に重要になってきそうです。
まとめ|要対応準備
最後に、今回の話を整理します。
- Facebookでは、外部リンク投稿に関する制限テストが実際に行われている
- 一部でテストされている仕様は、将来的に全ページへ展開される可能性が高い
- たとえ公式な回数制限がなくても、リンクだらけの投稿はリーチが落ちやすい
- FacebookページでURLを貼って集客している人ほど、投稿のやり方を見直す必要がある
「まだ自分は大丈夫そうだから…」と思っているうちに、気づいたら“今までのやり方が通用しなくなっている”というのが、SNSアルゴリズムの怖いところです。
だからこそ今のうちに、リンクに頼らない投稿設計Facebook内で価値を伝える発信を、少しずつでも考えておくことをおすすめします。
これは、今後の集客を左右する、かなり重要な分岐点かもしれません。


