ホームページやランディングページを自分で作りたいと思っていませんか?
最近は、誰でも簡単にホームページやランディングページを作れるサービスがたくさんありますよね。Wix、Studio、ペライチ、Goope、Jimdoなどなど。
画像編集アプリとして最近超有名なCanvaでも簡単にホームページやランディングページが作れちゃいますね。
実は私、最初、Canvaを見くびっていましたが、簡単さと手軽さ、あとクオリティーの高さもあり、Adobeさんの有名な画像編集ソフトから完全に乗り換えました。
そのCanvaで簡単にランディングページを作れるということを知って、クライアントさんにもオススメしています。
ただし、やはり万能ではなくて、メリットやデメリットはあります。
今回は、CanvaとWordPressでランディングページを作る場合のメリットとデメリットを徹底比較し、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
- 1. Canvaでランディングページを作るメリットとデメリット
- 1.1. メリット
- 1.1.1. 1. 簡単!
- 1.1.2. 2. 無料でも十分使える
- 1.1.3. 3. デザインの自由度が高い
- 1.2. デメリット
- 1.2.1. 1. 機能が限定されている
- 1.2.2. 2. SEO対策が難しい
- 1.2.3. 3. PCとスマホの両方でページがきれいに見えるようにするのが難しい
- 2. WordPressでランディングページを作るメリットとデメリット
- 2.1. メリット
- 2.1.1. 1. 自由度が高い
- 2.1.2. 2. SEOに強い
- 2.1.3. 3. 拡張性が高い
- 2.2. デメリット
- 2.2.1. 1. ある程度の知識が必要
- 2.2.2. 2. ランニングコストがかかる
- 2.2.3. 3. セキュリティー対策が必要
- 3. 比較表
- 4. 私はどれを使ったらいい?
- 5. ビジネス利用の場合はWordPress!
- 5.1. WordPressがオススメな理由
- 5.1.1. 継続性:将来誰が保守するの?
- 5.1.2. 柔軟性:将来必要な機能が出てきたらどうする?
- 5.1.3. マーケティング:検索で上位を目指したい
- 5.1.4. 操作性:WordPressは割と簡単
- 5.1.5. 経済性:費用が抑えられる
- 5.1.6. スピード:自分でできれば強力な武器に!
- 6. WordPressで自分で作れる!
Canvaでランディングページを作るメリットとデメリット
Canvaは、豊富なテンプレートとデザイン素材を使って、ノーコードで簡単にページ作成ができるサービスです。
メリット
1. 簡単!
- 専門知識やスキルがなくても、アカウント登録さえすればすぐに使い始められます。
- ドラッグ&ドロップ操作で直感的にデザインを編集できるので、初心者でも簡単に操作できます。
- スマホアプリも提供しているので、パソコンがない方でも、スキマ時間にページ編集ができます。
2. 無料でも十分使える
- 無料プランでも、十分な機能が利用できます。
- 有料プランでも、月額1,500円と非常にリーズナブルです。
- ランディングページ制作に費用をかけたくない方にとって、魅力的な選択肢と言えます。
3. デザインの自由度が高い
- 豊富なテンプレートとデザイン素材が用意されているので、プロのようなデザインも簡単に作成できます。
- 写真やイラスト、アイコンなどを自由に配置して、オリジナリティ溢れるページを作ることができます。
- フォントや色、文字サイズなども自由に設定できるので、ブランドイメージに合わせたデザインに仕上げることができます。
デメリット
1. 機能が限定されている
- 高度な機能は搭載されていないため、複雑な動きのあるページを作ることはできません。
- 例えば、フォーム機能や会員登録機能など、高度な機能が必要な場合は、WordPressなどのツールを使う必要があります。
2. SEO対策が難しい
- 検索結果で上位表示を目指すのは難しいです。
- Canvaでは、メタディスクリプションやキーワードの設定など、細かいSEO対策が難しい場合があります。
3. PCとスマホの両方でページがきれいに見えるようにするのが難しい
- レスポンシブデザインとは、画面サイズに合わせて自動的にレイアウトを調整する機能です。
- レスポンシブデザインに対応していないテンプレートもあるため、PCとスマホでそれぞれデザインを調整する必要があります。
WordPressでランディングページを作るメリットとデメリット
WordPressは、世界で一番多く利用されているホームページ作成ツールです。
元々ブログサイトを作成するツールでしたが、ホームページの作成機能を搭載して世界中で使われるようになった超有名なツールです。
※ホームページ作成ツールをまとめてCMS(Contents Managenent System)と呼ぶことが多いです。
メリット
1. 自由度が高い
- テンプレートだけでなく、テーマやプラグインを使って、自由度の高いデザインでページを作ることができます。
- 世界中のデザイナーが作成した高品質なテーマやプラグインが豊富に用意されているので、自分のイメージに合ったデザインを簡単に実現できます。
- HTMLやCSSなどの知識があれば、さらに自由度の高いデザインを構築できます。
2. SEOに強い
- WordPressはSEO(検索エンジン最適化:Googleなどの検索で上位に表示されるされるようにする技術)に優れていてます。
- 検索結果で上位表示を目指す多くのサイトやブログがWordPressを使用しています。
- 必要なSEO対策機能や、アクセス解析機能などを無料で利用できます。
3. 拡張性が高い
- プラグインを追加することで、様々な機能を追加することができます。
- 例えば、フォーム機能や会員登録機能、メルマガ配信機能などを追加することができます。
- 上記以外にも、セキュリティ対策やバックアップ機能、パフォーマンス改善機能など、様々なプラグインが用意されています。
デメリット
1. ある程度の知識が必要
- 初心者には少し難易度が高く感じるかもしれません。
- WordPressは、自由度の高いツールである反面、使いこなすにはある程度の知識が必要です。
- テンプレートのインストールやプラグインの設定など、基本的な操作方法を学ぶ必要があります。
2. ランニングコストがかかる
- WordPress自体は無料ですが、サーバーやドメインの費用がかかります。
- 無料のレンタルサーバー
3. セキュリティー対策が必要
- 世界で一番使われているホームページ作成ツールなのでハッカーに狙われやすいです。
比較表
ホームページやランディングページを作る場合のCanvaとWordPressの比較をしてみました。
画像編集アプリのCanvaにしてみたら少し酷な比較ですが、参考にされてください。
項目 | Canva | WordPress |
---|---|---|
コスト | ★★★ | ★★ |
操作性(簡単/難しい) | ★★★★★ | ★★ |
SEO | ★★ | ★★★★★ |
デザインの自由度 | ★★★★★ | ★★★★ |
機能の豊富さ | ★★★ | ★★★★★ |
拡張性 | ★★ | ★★★★★ |
ヘルプの得られやすさ | ★★★★★ | ★★★★★ |
セキュリティー | ★★★★★ | ★★★★ |
私はどれを使ったらいい?
CanvaとWordPressは、それぞれ異なる特徴を持つツールです。
Canvaは、手軽に始められる点と、デザインの自由度が高い点が魅力です。一方、WordPressは、自由度の高いデザインや豊富な機能が魅力ですが、初心者には少し難易度が高く感じるかもしれません。
以下のような方は、Canvaでランディングページを作ってみるのも良いでしょう。
- とにかく早くランディングページを作りたい
- デザインに自信がある
- コストを抑えたい
- 写真やイラストを効果的に使って、訴求力の高いページを作りたい
一方、以下のような方は、WordPressなどのCMSツールを使うことを検討することをおすすめします。
- 高度な機能を使いたい
- SEO対策をしたい
- より自由度の高いデザインでページを作りたい
- 複雑な動きのあるページを作りたい
- 将来的にブログやサイトを拡張したい
どちらを選ぶにしても、まずはそれぞれのツールの特徴を理解し、自分の目的に合った方を選ぶことが大切です。
ビジネス利用の場合はWordPress!
いろいろ比較してみてきましたが、ビジネスでホームページやランディングページを作るのであれば、やはりWordPressをオススメします!
WordPressがオススメな理由
継続性:将来誰が保守するの?
WordPressは現代のホームページ制作の標準ツールとも言っていいくらい普及しているので、対応できる制作業者が多いので、例えばホームページの管理を業者に外注することになった場合、簡単に外注先を探すことができます。
簡易的にホームページを作ることができるCanvaで作ってあった場合、サイトの更新で苦労することもあり、業者によってはホームページ専用ツールで作り直しを提案される可能性も高いです。
柔軟性:将来必要な機能が出てきたらどうする?
今必要なくても、ビジネスの成長に伴っていろんな機能がホームページに求められてきます。
将来ショッピング機能や会員制機能が必要になった場合、WordPressで作っておくと割と簡単に機能追加ができます。
ホームページ専用ツールではないCanvaでは将来対応できなくなる場合があることを念頭に置いてください。
マーケティング:検索で上位を目指したい
マーケティングにおいてSEOはまだまだ重要です。
SEOに強いWordPressで作ってあれば、検索からの集客を大いに期待できます。
操作性:WordPressは割と簡単
WordPressって難しいイメージを持っている方が多いと思いますが、実はそうでもありません。
アメブロなど、ブログをやっている人であれば、割と簡単にホームページやランディングページを自分で作れるようになります。
経済性:費用が抑えられる
自分で作れるようになると、外注しなくても自分でどんどんページを増やしたり、内容の更新ができるので、長い目で見たときに経済的です。
特に資金力が乏しい個人事業主にとっては、外注費を抑えることができるので有利です。
また、将来の拡張性や保守などを考えても、WordPressは他のホームページ作成ツールと比べて費用は抑えられます。
スピード:自分でできれば強力な武器に!
ビジネスにおいて「スピードは命」とよく言われます。
ページの作成や更新を自分でタイムリーにできると、発信力の強化にもなります。
「急いでいるときに業者にお願いして、何日もかかって、出来上がったときには、もう時期が過ぎていた」ということにならないためにも、自分で自分のサイトを自由に操れた方が良いですよね!
WordPressで自分で作れる!
MISウェブコンサルティングでは、個人事業主が自分で自分のサイトを自由に操って、収益を上げられるようにそのノウハウをお教えしています。
その1つとして、ランディングページ(LP)をWordPressで自分で作ることができるようにお教えする講座を行っています。
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